防災について
平和国家と言われている日本は、何時何処で突然起きるか分からない世界有数の地震多発国です。
若しも今M8級の巨大地震が首都を襲った場合、その被害は甚大で被害額は1000兆円超え国家財政は破綻状態になります。
93年前1923年の関東大震災M7.9においては死者10万人、家屋の崩壊・焼失57万件余、被害総額は現在の貨幣価値に換算して320兆円、人口密度を現在と比較すると被害額は当時の3倍以上と考えられます。
突然巨大地震が起きた場合オリンピックどころではありません。
対岸の隣国の経済破綻は、我が日本国にも原因が違っても明日は我が身、必ずあることを覚悟しなくてはなりません。
四季折々美しい国土でありながら、危険な土俵の上に住まい生活していることを忘れず、転ばぬ先の杖として地震・津波など防災の安全対策をおはかり下さい。
防災対策と言っても様々な対処法が有ります。
まずは、頻繁に起こる地震。
巨大地震への防災対策としては、地震発生時住んでいる住居の倒壊が起こった場合、通常の机やテーブルの下に身を隠しても無駄です。頑丈な何トンというものに耐えうるテーブルの下でないと意味がありません。
テーブルごとぺちゃんこになってしまいます。
そもそも間に合わない可能性もありますし、そういった場合リビングなどに耐震テーブルを備えておくことで、1秒を争う事態の時に身を助けてくれるでしょう。
また、家屋が倒壊しない場合でも、脱出口の玄関ドアが歪んでいて脱出できない。ということも多くあります。
防災対策としては、ドアに起こり得るもしもの時の歪みなどに対応する器具の取り付けも防災対策としては効果的です。
玄関ドアに取り付ける製品も、歪みにくくするものであったり、
多少の歪みの場合に、玄関ドアの開閉をスムーズにして脱出をしやすくする製品などがあります。
また地震で怖いのは、高層ビルにお住まいや勤務されている方は長周期地震動にあわれた方も多いかと思います。ゆっくり長時間揺れているだけであれば気持ちが悪いことだけですみますが、大きな揺れの場合には家具や事務機が転倒し自分に向かってきたり、また人も揺られることで気を失ったり最悪の場合、ガラスなどを破って野外へ放り出され落下する危険性もあります。
高層ビル・マンションの大きな揺れへの防災対策も必要です。
最後に、地震だけでなく地震による津波などにも注意が必要です。
同じ水災害という意味では、洪水なども気をつけなければなりません。
自宅などが一瞬の内に流されるような大きなものもありますし、自宅や店舗、倉庫などが水浸しになっているニュースなどはよく見られると思います。
そういった防災対策も、津波シェルターの導入や、津波や洪水が建物内に入ってこないような大掛かりなドアや引き戸などの防災対策も必要です。
防犯セキュリティについて
日本は、治安が優れた国家と言われていますが、防犯・セキュリティは必ず必要で、他国と比較するまでも無く犯罪と言うべき事件、強盗・殺人・交通事故・空き巣などに油断は禁物です。
世界情勢により日本経済が下降し犯罪が多発する傾向であり特に我が身を守る防犯セキュリティを心得てください。
防犯セキュリティについて、様々な対策が用いられますが、一軒家ですとライトを玄関ドア付近や勝手口近くに取り付けたり、庭にジャリを引いたり、クーラーなどの室外機の設置場所に気をつけるなどの防犯セキュリティ対策があります。
マンションやオフィスビルでの防犯セキュリティ対策としては、入口のオートロックや高層階でもベランダを締めておくなどの防犯対策もありますが、いちばん重要なのは、鍵をしていて安心というわけではない玄関ドアの見直しです。
ピッキングという意味では、2ロック式で補助鍵の設置などの防犯セキュリティ対策がありますが、わずか3分も要せずに侵入されてしまいます。
また、最近では玄関ドアのピッキングによる侵入ではなくロングバールを使用した荒手の侵入手口があります。詳しくは商品ページに記載しておりますが、新たなロングバールでの侵入に対する防犯セキュリティ対策も必要といえます。
安全な生活について
近年の家には、密閉度の高い壁材などが使用されており、部屋の中の密閉度が高まっております。それゆえに空調などが良く効くというメリットがあります。
ただ、部屋の中の空気が常に綺麗になっているかどうかということとは別で、空気清浄機を稼働させたりする必要も出てきます。
窓ガラスの結露などの湿気、タバコや食べ物の臭い、トイレやペットの臭いなども部屋の密閉度が高まれば高まるほど、問題視されます。
もちろん窓を開ければ新鮮な空気が入ってきますが、それだと空調に影響を及ぼします。
安全な運転について
フェンダーミラーが取り付けられた車を見ることが少なくなりました。
それでも、タクシーやパトカーには、より安全や視認性のよさが求められるからフェンダーミラーを取り付けられています。
新車を購入する時にオプションで選択することができればよいのですが、最近ではほとんどございません。
あとから簡単に取り付けれられるフェンダーミラーもご自身の安全のためには費用な商品です。